たそがれ木曾人・道草日記

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zoom RSS 上空から見た土砂災害危険個所

<<   作成日時 : 2016/10/24 11:05   >>

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 国土交通省多治見砂防国道事務所では、長年に渡り計画的に長野県木曽南部直轄砂防事業を実施され、砂防施設整備等により下流地域の土砂災害防止やJR鉄道や国道19号などの交通インフラを始め地域住民の安全で安心な暮らしの確保などに多大な役割を果たされています。
 去る10月12日には、同事務所より「上空からの土砂災害危険個所調査」の案内を頂戴し、ヘリコプターに搭乗させていただき木曽南部地域管内の土砂災害危険個所調査に同行させていただく貴重な経験をすることができた。
 当町の上空(写真6)からは、滑川上流で昭和53年度から着手していただいております流域を中心に周辺の土砂災害危険個所なども含めて、普段では目にすることができない貴重な状況視察を行うと共に、集中豪雨時などに土石流災害を引き起こす危険個所を目の当たりにすることができた。
 そして、滑川第一砂防堰堤(写真1,4)が平成元年3月に完成して以来、中央アルプス木曽駒ヶ岳山麓からたびたび発生する土石流を捕捉又は猛威を緩和して、下流地域の住居、学校や社会福祉施設並びに公共交通機関等を土砂災害の危険から守っています。
 上空を視察した結果、北股沢源流に当たる駒ヶ岳山頂付近の風化花崗岩の崩壊状況(写真2,3)は従来にも増して厳しい状況が確認できると共に、同沢左岸部には一部崩壊土砂が流域に堆積している場所も見受けられるなど、今後も無限に土砂供給が行われる厳しい現実を垣間見ることができた。
 この滑川上流域は、急峻な地形から大小さまざまな河川が流入している土石流発生の危険性が極めて高い地域であり、以前にはつくば市にある実験施設において模型施設による土石流実験状況を拝見させていただいたことを思い起こし、それらの実験データ等をもとにさらに下流域にも幾重にも砂防施設を整備(その一部;写真4)していただいているところで、国土交通省砂防部関係者の長年のご尽力に敬意と感謝を申し上げます。
 なお、滑川以外にも当町には、板橋沢、十王沢、桟沢及び大沢といった土石流の危険性を有する河川が木曽川に流入していることから、木曽南部直轄砂防推進協議会並びに木曽南部土砂防災ネットワーク議員連盟の皆さんと共に、引き続いて砂防事業の促進について毎年要望活動を展開しているところで関係者のご理解とご支援をお願いする次第です。
 結びに、この度の「上空からの土砂災害危険個所調査」を企画された国土交通省多治見砂防国道事務所の関係者に重ねて御礼を申し上げると共に、今後とも木曽南部直轄砂防事業の計画的な推進にご理解とご支援をお願いしたいと存じます。
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