たそがれ木曾人・道草日記

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zoom RSS 間伐材を利用した車庫づくり

<<   作成日時 : 2016/02/10 07:14   >>

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 昨年の暮れから、空き時間を利用しながら息子宅の車庫づくりに挑戦している。
 昨年春に共有林の地権者が集まり共同作業によりヒノキ林の間伐作業を行ったことがあり、林内に胸高直径15〜25センチほどのヒノキが倒したままになっていた。
 その間伐材の枝祓いをして、数メートルの長さに伐ったのちに運び出し、息子に皮むきを頼んでおいた丸太材を柱材に活用することを思い立ち、2台の乗用車を駐車できるように約9坪ほどの吹き抜けの車庫づくりに挑戦している。
 昨年のうちに、まずツルハシとスコップにより固い地面に適当な穴を掘り、コンクリート製の束石を据える仕事から取り掛かり、続いて束石の高低差を測定してメモに収めた。
 それから、柱となる一本一本の丸太の木取りから取り掛かったが、太さもまちまちで適当な曲りもあるなどそれぞれ個性豊かな丸太をどの位置に使うかを思案しながら位置を決め、束石の高低差を加味して材料の寸法を決め、上部には桁を組み込むことを考えながら丸太に臍を作って柱の加工を完了した。
 続いて、地元の製材工場から納品してもらった桁材の所定の位置に臍穴を掘り、上側には垂木用の切り込みを入れて10分の1勾配の屋根を作るための細工を行った。併せて長い柱間をつなげるために4メートルの桁材を強固につなげる加工を2種類の方法で細工してみた。
 材料の加工に係る作業は、すべて自前で道具を駆使しながら手作業で進めてきたが、改めて日本の「差し金術」の素晴らしさに感心しつつ、根気にドリル、ノミやノコなどの刃物の世話になりながら積み重ねる作業は自分の心の鍛錬にもなり、さらには仕上がった姿を想像しつつ楽しんでいる。
 時には、材料の厳しい節に当たってノミの刃がこぼれるアクシデントもあり、その時は改めて研ぎなおしてやり直すこともあったが、刃物と木材の個性のぶつかり合いにも勉強させてもらっている。
 材料を組み込みながら建ち上げる時には、兄と息子の応援を得て組み終えたが、幸い今のところ材料の寸法間違いはなく一安心している。
 現在は、羽子板ボードや火打ち金物及びその他の木材を加工して補強作業を進めているが、工期のない仕事なのでこの後どのくらいかかるかわからないが、仕上がった車庫を息子家族にプレゼントできる日を楽しみにしながら寸暇を見ては日曜大工を楽しんでいる。
 

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