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第1回水源の里を守ろう木曽川流域集会が、9月13日(土)午後1時より名古屋市の中小企業振興会館で開催され、同会の実行委員の皆さんより木曽川上流域の自治体として参加をしてほしいという呼びかけをいただいていたことから喜んで出席させていただいた。 集会では、全国水源の里連絡協議会長である綾部市長の講演を拝聴した後、パネルディスカッションが行われパネラーとして木曽川流域の岐阜県白川町、御嵩町、長野県木曽町、木祖村及び上松町の理事者が席に着いた。 それぞれのパネラーより、各自治体の現状や当面している課題などについて発言の機会が与えられたが、私からは上松町の特徴と木曽郡内が抱えている鳥獣による農林業への被害状況と対策の実態などについて発言させていただいた。 いずれの地域も農林業従事者の高齢化が進み、丹精こめて耕作した作物もツキノワグマ、イノシシ、ニホンザル及びニホンカモシカなどによって度重なる被害を受け、生きがいや就労意欲が減退しつつあり、耕作を放棄すれば遊休農地は拡大し手入れが放置された山林の荒廃が進むことになる。そのことは上流地域の保水力や国土保全機能が著しく減退することになり、集中豪雨時などには土石流災害などを引き起こす原因ともなることから下流域の市街地にも新たな災害の危険性を生じることにもなる。 山村地域のみで鳥獣害対策などを効果的に行うことは困難な状況にあるため、下流域住民にも実情を理解いただいて、資金面だけでなく森林整備、森林の間伐や緩衝帯整備などにも参加をしていただくなどして可能な限りの支援をお願いしたい旨の発言をさせていただいた。短時間での発言であり趣旨をうまく伝わったのかわかりませんが、意のある所をお汲み取りいただければ幸いである。 せっかくの休日であるにも関わらず、当該会場に足を運んでくださった名古屋市民の皆さんはじめ、関係市町村の皆様方(総勢約200人)に心から感謝を申し上げますと共に、今後もこのような活動を通じて上下流の相互理解と交流が促進できることを願いつつ微力ながらがんばる所存です。 |
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